FF14をプレイし始めて、ある程度メインストーリーも進めてくると、自分で選んだジョブ以外のものもやってみたくなる、という人も多いのではないでしょうか。FF14には18のバトルクラス(ガンブレイカー・侍・踊り子・赤魔道士はフリートライアルで選択不可)以外に8種類のクラフターと3種類のギャザラーという異なるジョブがあります。
今回はこのギャザラー・クラフターについてお話をしていくのですが…。個人的に言わせてもらうと「フリートライアルではあえてやるとしてもギャザラー>クラフター、あれこれと手を出すのはオススメしません!!!」です。
フリートライアルでギャザクラがおすすめできない理由
私自身はフリトラの間にいろいろやりたかったというのもあり、画像にもある通り全てのギャザクラの育成をある程度してみました。そして育成段階でもそうですが、現時点で改めて言えること。それが
マケボ・リテイナーが使えずカバンにも制限がある状態でのギャザクラはとても厳しい!!!
ということ。ギャザラーやクラフターはクエスト以外のレベリングはひたすらアイテムを作り続けるか、作ったものをギルドリーヴを消費して納品するか(共にクラフター全般、漁師はギルドリーヴ育成も可)、ひたすら採取をする(ギャザラー)というものです。
ギルドリーヴでの育成がおすすめという点を含めても個人的にはクラフターの育成は製品版に移行してからのほうがおすすめ。
クラフターよりギャザラーのほうがまだおすすめできる理由
クラフターは画像のように素材を使ってアイテムを作り出すのですが、転職したての低レベルのアイテムであれば各クラフターギルドにある売店でアイテムを買うだけで素材を揃えられることも多いです。しかし一定レベルを超えると素材を自らがギャザラーとなって調達するか、マケボなどを利用して買うしかなくなってきます。
そう、フリートライアルではマケボは使えないので必要素材を自分がギャザラーで採ってくるしかないんです!
これだけでもクラフターをおすすめできない理由になりますが、もうひとつの理由としてクラフターの製造品には「NQ」と「HQ」というものがあること。FF14の世界では自分で何とか使うものでもない限り「HQが普通、NQは失敗作」といった感覚が強いです。
もちろんこのように確実にHQ品を作り出すこともできますが、そのためには性能の高い装備やHQ素材などが必要になる場合も多く、必要素材が多くなるアイテムほどカバンを圧迫してしまいます。しかもHQ品を作っても、ギルドリーヴなどで納品できるならいいですが、そうでない場合は店売りをするかカバンにとっておくしかないわけです。
当然クラフターのジョブごとに必要な素材や完成するアイテムは違いますから、あれこれ手を出すとすぐにカバンがいっぱいになってしまい、アイテムの作成も何もできなくなってしまいます。
一方でギャザラーであれば採取をするだけでレベリングが可能になりますし、もし捨て値で店売りしても必要になったらまた取りに行けばいいのですから、クラフターほどダメージも大きくないわけです。
こういったことからもギャザラーのほうがフリートライアルではおすすめです。
ギャザラーはどれがおすすめ?
ギャザラーには「採掘師」、「園芸師」、「漁師」という3種類がありますが、個人的には採掘師か園芸師がいいかと思います。というのは製品版に移行して後々クラフターもやりたい、となったときに要求される素材を取ってくる場合に採掘師や園芸師で採取するアイテムの確率が漁師よりもはるかに高いため。
もちろん漁師がNGというわけではないのですが、調理師を除くと一部のアイテムしか漁師に要求されるものがないことに加え、漁師は他のギャザラーと違い「ギルドリーヴを使用して大量採集でのレベリング」が可能なので、後回しにしてもすぐレベルを上げることができるからです。(画像で言えば青空珊瑚を3個釣って納品するだけで経験値が120万ですし、大量採集は一度のリーヴでさらに2回追加納品ができるため、最大360万もの経験値が取得できることになります)
ギャザラーやクラフターはバトルクラスよりも装備補正が高いので、10~15Lvごとに装備を見直してあげるのも重要です。採取・作成の成功率にも関係してくるので、店売り品を買うとしてもバトルクラスよりお金がかかるジョブという考えは必要ですよ。
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