Little Apple Doll(リトル・アップル・ドールズ)とは?

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「Little Apple Dolls(リトルアップルドールズ)」は、リビングデッドドールのようなホラー系人形が好きな人は興味があるのではないでしょうか。残念ながら2018年11月現在は日本国内で取り扱いをしている業者がいないようです。

日本国内での知名度が低いうえに、取扱い店もないめ名前を初めて聞いた人も多いのではないでしょうか?

Little Apple Dollsとは?

Little Apple Dollsは芸術家姉妹だというシャーエル・ウーリーが設立した「Ufuoma Urie」というブランドから2001に作成されたドールです。ドルフィーなどのように大量生産を目的とせず、中小企業や個人の芸術家と協力しているようです。

画像は私が所有している子ですが、この子を購入したときはヤフオクだったかと。当時も日本で販売しているお店がなく、日本では商品自体が品薄状態でした。

Little Apple Dollができるまで

ウーリーは大学の論文制作の傍ら、フィギア作成なども行っていたようで、ホラー映画に興味があったようです。そして手作りで子ども用の人形を作り始めたようですが、胎児・幼児といったものや骨格などの組み合わせのものが多く、頭はあったものの人間のそれとは異なり、「怪物」と思えるようなものを作っていたとか。

また創造神話をテーマとする写真では、自分を擬人化し感情を表している「リンゴ型のピンクッション」を作成して使用したそうです。このピンクッションがのちのLittle Apple Dollの持つ人形になったようですね。

初期シリーズはアジアをイメージしていた?

Little Apple Dollの初期シリーズは、アジアンチックな着物などの衣装の子が多かったのですが……。シリーズ4当たりから洋風なイメージの子が増えてきたようです。

キャラクターそれぞれにリビングデッドドールズのような、オリジナルの設定やストーリーがあるというのも人形制作の思い入れが伝わってきます。どのシリーズも一貫して、家族や死、裏切り、運命、伝統や愛・友情などといったテーマを元に作られている人形なんです。

Little Apple Dollはどこで買える?

国内ショップではLittle Apple Dollの取り扱いを行っている店舗は私の知ってる範囲ではないようです(もしかしたらかなりマニアックなお店にはあるかもしれませんが…)。

ヤフオクでもほとんど見かけることがありませんが、意外にメルカリやラクマなどでは数体レベルですが出品されていることもある模様。

現在はリサイクルショップや海外オークションサイトがメイン?

「セカイモン」というeBay公認の海外通販を行っている、日本語サポートありのオークションサイトではイギリスなど海外の方が出品されています。

公式サイトからも購入可能なようですが、外国からの輸入となるため国際郵便になるので国内よりも手数料が割高かつ、手元に届くまで時間がかかるという点には要注意です。

http://www.littleappledolls.com/

イギリスにお知り合いがいるという人は、頼んで購入してもらうという方法もありかもしれませんね。

リサイクルショップで販売していることもありますが……。

ソフビ人形で、素材の劣化や紫外線によって肌の色が黄変していることが多いので、体の色は気にならないという人向けかもしれません……。

洋服に関しても市販されているものがないので、基本的にサイズの近いドールのものを着させるか、近いサイズのドール洋服をサイズが合うように改造する、自分で作ると言った方法で着せ替え衣装を作ることは可能です。

mixiにLittle Apple Dollのコミュニティがある

日本ではなかなか情報のないリトル・アップル・ドールズですが、実はmixiにコミュニティがあります。

購入方法や取扱店舗などを知りたいけど、なかなか情報が手に入らないという人は、mixiのコミュニティに参加するのもありですよ!

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