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セレクトセール2019(7/8,9)

公営ギャンブル
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競馬ファンならお馴染みのイベントですが、今年もセレクトセールが北海道苫小牧市にあるノーザンホースパークで行われました。少し調べればわかることではありますが、2日間で1歳馬239頭、当歳馬216頭の計455頭が上場され、416頭が落札。

昨日の1歳馬市場では売り上げが107億3200万、落札率が92.9%というセール記録を更新しました。(2018年は91億6150万で90.1%、2017年は86億3450万で89.3%)
1億円ホースと呼ばれる落札価格が1億円を超える馬は21頭で、最高価格はミュージカルウェイの2018(父ディープインパクト、姉にオークス馬ミッキークイーン)の3億6000万だったので、売上金額がレコードとなる要因となったのは間違いありませんが、低価格帯や中価格帯のセリも活発だったことが落札率からみてもわかります。

現に平均価格は4834万2342円と昨年の4600万7143円を上回っているのですから。

一方の当歳馬市場でも売り上げが97億8400万、落札率が89.8%とこちらも過去の当歳市場レコードを更新しています。

今日の最高値は今年のセール全体の最高値でもある4億7000万。ミラアイトーンやストロングタイタンの弟にあたるタイタンクイーンの2019で、こちらも父がディープインパクトでした。落札者は両日ともにアドマイヤ軍団の近藤利一氏。

2日間のセールでは総売り上げが205億1600万円という驚きの数字を叩き出し、トータルの落札率も91.4%というセリとしてはおおよそ考えられないほどのハイアベレージ。平均価格も4932万円台となりました。

今年の特徴としてはディープインパクト(28頭上場・26頭落札、39億4100万円)、ロードカナロア(36頭上場・31頭落札、23億3400万円)という双璧は当然のことですが、種牡馬引退が発表されたキングカメハメハが注目を集めました。

というのもキングカメハメハは今年種付けを行っていないので、今回セリに出てくる当歳世代がラストクロップになるからです。

そういったこともあり、6頭上場されたキングカメハメハ産駒はすべてが落札され、その売り上げも6億400万と注目度の高さを裏付ける結果となりました。(個人的にはラストクロップということもあり、3割増しくらいになった気はしますが)

さて、購入した馬主のほうに目をやると、ダノックスやサトミホースカンパニー、近藤利一氏・野田みづき氏といった高額落札常連組はもちろんなのですが、個人的に今年特に目を引いたのは金子真人ホールディングス、小笹芳央氏、杉野公彦氏の3名。

このうち金子真人ホールディングスはもともとセレクトセールの常連組なのは言うまでもないのですが、今年は例年以上にセリ落とした馬が多かったのが注目ポイント。1歳馬市場だけで4頭の1億円ホースを含む11頭を落札し、2日間で13頭、その落札額は驚きの14億2900万円。
その一方で小笹芳央氏は5頭の1億円ホースを含む10頭を落札、12億7300万円となりました。

杉野公彦氏に関しては今年セレクトセール初参戦でしたが、いきなり3頭もの1億円ホースを落札し、驚いた人も多いのではないでしょうか。どうやらこの人、アミューズメント施設としておなじみの「ラウンドワン」の代表取締役社長さんらしいです。

今日の購買者リストにその名前がなかったので、純粋にこの3頭だけを落札したことになりますが、3頭で5億9000万円。新興馬主が話題になることも多いセレクトセールですが、これはさすがに驚きでしたね。

結果的には大成功となったセレクトセールでしたが、この中から再来年、3年後のクラシックを賑わす馬がどれだけ出てくるのか、注目しておきたいところです。
(落札頭数や金額は自分で調べた範囲内なので見落としがあったら申し訳ありません)

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