毎週金曜日といえば『フライデーナイトマジック』ですよね!
しかし2020年5月15日現在、世界的に猛威を振るっているコロナウイルスのせいで、店舗が休業しているため紙での対戦ができないという状況が続いています。
そんな状況を打破すべく、『MTGアリーナを利用したオンラインFNM』が開催されているのですが、毎回異なるデッキ構築をしなければならないので苦戦している人も多いのでは?
2020年5月15日は『ヒストリック・ブロール』でしたが…何も考えずに作った私のデッキ、さらしておきます。
2020年5月15日『ヒストリック・ブロール』で使用したデッキ
オンラインFNMでは企画に参加しているMTG専門店に参加時のSSをTwitterのDMで送付することで、参加特典コードをもらうことができるのですが、数に限りがあるんですよね。意外にコードがなくなるのが早い店舗もあるので早めに参加しておくのがおすすめ。
今日は気が付けばもう16時すぎでデッキ構築もまだだっため、かなり焦って『何となく』で組んでしまった結果がこれでした。
統率者
1 獲物貫き、オボシュ (IKO) 228
デッキ
1 ロークスワイン城 (ELD) 241
1 魔女の小屋 (ELD) 249
1 大釜の使い魔 (ELD) 81
13 沼 (IKO) 268
1 凶月の吸血鬼 (M20) 120
1 漆黒軍の騎士 (M20) 105
1 エルズペスの悪夢 (THB) 91
1 ティマレット、死者を呼び出す (THB) 118
1 血に飢えた曲芸師 (M20) 91
1 残忍な騎士 (ELD) 97
1 殺害 (M20) 109
1 カラスの仕返し (ELD) 104
1 食らいつくし (THB) 90
1 騒乱の落とし子 (RNA) 85
1 破滅を囁くもの (GRN) 69
1 ドワーフの鉱山 (ELD) 243
1 初子さらい (ELD) 118
1 丸焼き (M20) 140
1 溶岩コイル (GRN) 108
1 アナックスの勝利 (THB) 160
1 炎の侍祭、チャンドラ (M20) 126
1 砕骨の巨人 (ELD) 115
1 無頼な扇動者、ティボルト (WAR) 146
1 アングラスの暴力 (WAR) 185
1 波乱の悪魔 (WAR) 204
1 魔女のかまど (ELD) 237
15 山 (XLN) 272
1 死の重み (GRN) 67
1 荒廃甲虫 (M20) 87
1 軽率な祝賀者 (THB) 129
1 呪文喰いの奇魔 (WAR) 145
1 隕石ゴーレム (M20) 232
1 反逆の行動 (M20) 124
『何となく』デッキなので負けまくり…
最初猫&かまどでたのもあってなのか…いきなり相手に自爆され1勝。
しかしその後はこんな適当デッキなので負けまくってこっちが自爆しまくりでしたが、何とか2勝目を勝ち取りSSを送りました。東京MTGさんにDMしようと思ったら1時間近く前に配布終了していたので、今日はいつも実店舗や通販でお世話になっている晴れる屋さんの秋葉原店へ。
今回のカードスタイルはこれでした。
日下部さんによる今回のデッキへのツッコミ
ほぼ初心者同然で年明け早々入院したりなんだりでテーロスとイコリアのカードを良く把握していない状況でのデッキ構築でしたが…。
まぁ、上級者さんにはもうぼろくそいわれそうですよね(汗)
とりあえずここからは日下部さんによる、今回私が使用したデッキへのダメだしをしてもらいましょう(何)
ちなみに日下部さんの今回のFNMのデッキはこちら。

オボシュの特性を生かさないともったいない!!
どうも、ツッコミ担当の日下部柚希です(何
ばっさり切るなら「オボシュの特性をもう少し考えましょう」(何
というのもオボシュは「オボシュが場にいる状態で奇数の発生源が与えるダメージが倍になる」なので、オボシュがいるだけでショックが4点、批判家刺殺が6点ダメージになるわけです。
もちろんこれはクリーチャーにも同じことが言えますし、「呪文喰いの奇魔」を入れているならなおさらインスタントやソーサリーを入れてサイズアップを図ることもできるわけですよね、と。
まあ相棒にしているわけではないので偶数コストカードを入れるのもありではありますが、どうせなら奇数でそろえたほうがいろいろやりやすい気はするかな、と。
例として「紋章旗」を入れてマナ材料+黒か赤のサイズアップを図ったり、ハンドを捨てるデメリットに目をつむってもオボシュがいれば14点という圧倒的ダメージを誇る「朽ちゆくレギサウルス」なんかを入れてみるのもいいかも。
さらに遊ぶのであれば「軍勢の戦親分」とかでアタッククリーチャーを増やして「エンバレスの宝剣」なんかを発動させると楽しさが倍(マテ
いろいろ考えてみましょう。